増毛と発毛の違い〜AGAでの増毛はデメリットが多いことを知ろう〜

増毛と発毛の違いを知っていますか?

増毛は発毛に比べデメリットが多いです。何も知らずにアートネイチャーなどに行くと、大失敗になりかねません。

管理人
こんにちは。
自分は2010年から、発毛専門クリニックである「ヘアメディカル」の大阪院(脇坂クリニック)に通院し発毛治療をしています。増毛ではなく、発毛しました。現在の料金は月10,300円。効果はこちらです。↓↓

初診時の写真(2010年9月18日 23歳)
脇坂クリニック初診時生え際写真半年後の写真(2011年2月26日 23歳)

直近の診察時(2018年12月21日 31
全ての写真がご覧になりたい方はコチラ
⇨23歳から脇坂クリニックに通院して薄毛・若ハゲ対策をしている体験談

さて、「AGAには増毛という提案!」というCMを最近よく見ます。かなりの頻度で見ます。

ところが実際には、「増毛」はAGAを解決する対策としてデメリットが多すぎます。それは、AGAを根本的に改善していないことが要因です。

この記事では「増毛」と「発毛」の違いについて紹介し、AGA対策として有効なのは増毛ではなく発毛という点について解説します。

CMでおなじみの「増毛」について

このCM↓↓。最近特に多いですね。

アートネイチャーの増毛(マープコントロールシステム)のCMです。知らない方はぜひ、まずは見てみてください。

実際にCMを見ると、

視聴者
うおー!!すげえ!!

髪が伸びても結び目が戻るなんて、、画期的!!

と、思う気持ちはわかります。

ところが「AGA」についてある程度知識がある人が見ると、

管理人
いやいや、抜け毛増えるだけやん・・・

という感じです。

どういうことなのか、まずは「増毛」について紹介していきます。

増毛とは?

増毛は、人口毛を使って、髪の毛が増えたように見せる技術です。決して自分の髪が増えるわけではありません。

イメージでいうと、自分では取ったり着けたりできない「着脱できない最新版のカツラ」です。

アートネイチャーのマープリボーンシステムでは、自分の髪の毛に直接結びつけていますが、シールでくっつける増毛もありますし、糸を編み込んでその糸に人口毛を編み込む増毛もあります。

増毛のメリット

もちろん、増毛には増毛のメリットがあります。

増毛のメリット
  1. 増やしたい箇所に増やしたい分髪を増やせる
  2. 1日で髪が増やせる
  3. 比較的安く抑えられることが多い
  4. ズレたりとれたりしない。
  5. 体に負担はない

特に、増やしたい箇所に増やしたい分髪の量を一気に増やせるというのは、増毛の最大のメリットです。

一気に増やすこともできれば、何回かに分けて少しずつ徐々に増やすこともできます。

また数万円〜数十万円という値段で髪が増えるコストも魅力です。カツラと違い、ズレたりとれたりしないので、安心して日常生活を送ることができるのもポイントです。

薬などを飲むわけではないので、体に負担がないの点も手軽です。

増毛のデメリット

ところが、増毛には致命的なデメリットが多く存在します。

増毛のデメリット
  1. 結びつけている毛も同時に抜ける
  2. 抜け毛を見ればすぐに増毛がバレる
  3. 1日で髪が増えるのでバレる
  4. 基本的に自毛がないとできない(減りすぎるとできない)
  5. 定期的なメンテナンスが必要
  6. 増毛自体が抜け毛の原因となることも
  7. 散髪が厄介。髪染めは無理

手軽に髪が増やせるというのが増毛の最大のメリットである一方、その髪の毛は自分の頭皮から生えた毛ではないため、多くのデメリットがあります。

以下で1つ1つ解説していきます。

増毛のデメリット① 結びつけてる毛も同時に抜ける

例えば、1本の自毛に4本の人口毛を結びつけたとしましょう。

その1本の自毛が抜ければ、結局5本とも一気に抜けるのです。

AGAは、男性ホルモンを原因とする進行性の抜け毛です。根本的にAGAが治っていない以上、抜け毛は今後も増え続けるのです。

1本の自毛に結びつける人口毛は通常2本〜6本程度ですので、自毛が抜けると3本〜7本が一気に抜けるのです。増毛で髪が増えたように見えても、抜けるスピードも今までの3倍〜7倍になるのです。

増毛のデメリット② 抜け毛を見れば増毛がバレる

次に、オフィスの机に自分の抜け毛が落ちたとしましょう。誰にでもよくあることです。

もし増毛をしていると、その抜け毛を見れば、1本の髪の毛に何本も人口毛が結びついていることがバレバレです。1本がさらっと抜け落ちるわけではなく、結びつけた数本の毛と一緒にボトっと抜け落ちるのです。

つまり、増毛は頭皮にある時は気づかれないものの、抜けた毛を見られればすぐにバレるのです。

職場の女性
なにこれ!抜け毛に4本も髪が結びついてる〜〜!!

と、思われてしまうリスクは高いです。

カツラのようにズレないから安心と思っていると大間違い。自分の抜け毛がどこかに落ちていないか、常に不安でいっぱいになるはずです。

増毛のデメリット③ 1日で髪が増えるのでバレる

増毛の手軽さはメリットでもある反面デメリットでもあります。

1日でババっと髪の量が増えるので、職場の人など、よく会う人にはバレやすいのです。

職場の女性
昨日よりも髪がめちゃくちゃ増えてる!!

と、話題になる可能性は高いでしょう。職場では最高のネタかもしれません。

もちろん、少しずつ何回にも分けて増毛することもできますが、限度があります。増毛は気づかれやすいということは知っておくべきです。

増毛のデメリット④ そもそも自毛がないとできない

繰り返しになりますが、AGAは進行性の薄毛です。

根本的に治療しなければ、抜け毛は増えつづけ、髪の毛は減り続けます。

増毛は、基本的に自毛がないとできません。今は増毛に成功したとしても、そのうち一定以上髪の毛が減ってしまうとできません。

自毛が全くない場合は、粘着式のシールを頭皮に直接貼る増毛法もありますが、そもそもそこまで薄毛が進行する前に、AGA対策をするべきです。

増毛のデメリット⑤ 定期的なメンテナンスが必要

増毛にメンテナンスは必須です。

月に1回のメンテナンスは当たり前で、メンテナンスをしないと不自然になります。

アートネイチャーのマープリボーンシステムは、髪が伸びたら結び目が元の位置に戻ると宣伝していますが、もちろんメンテナンスは必要です。

また、メンテナンス前とメンテナンス後では、当然仕上がりに差が出ますので、メンテナンスの前後でバレる可能性もあります。

増毛のデメリット⑥ 増毛自体が抜け毛の原因となることも

人口毛の結び目は、指やクシが引っかかりやすいです。

髪の毛はもともとサラサラとしたものですが、その根本に結び目やシールがあるため、シャンプーやセットの際に引っかかって抜けることが多いのです。

当然、1本だけ抜けるわけではなく、結びつけた人口毛も一緒に抜け落ちるため、ショックは大きいはずです。

増毛のデメリット⑦ 散髪が厄介。髪の毛も染められない

人口毛は切ることはできますが、当然伸びません。そのため、自毛と長さを揃えるのが厄介です。

床屋さんや美容院では増毛に対応しているかを事前に確認する必要があります。これは恥ずかしいですね。

また、人口毛は染められません。

そのため、自分の髪の毛と似た色の人口毛を選ぶことはできても、増毛したまま髪の毛を染めることはできません。

管理人
以上、増毛のメリット・デメリットについて紹介しました。

AGAには増毛という選択肢も確かにありますが、メリットとデメリットをしっかり理解した上で選択するようにしましょう。

発毛とは?

発毛は、自分自身の髪の毛を生やすことで、髪の毛の量を増やすことを意味します。

ポイントは「自分自身の毛を生やす」という点です。それこそが増毛との最大の違いです。

以下で、発毛治療の方法について紹介しますが、本物の髪の毛の量が増えるので、髪が増える喜びも格別です。

 「育毛」と「発毛」も全然違います。
育毛は今ある髪を育てること。発毛は新しい髪を生やすことです。そのため、育毛剤と発毛剤も全く異なります。
育毛剤を使って効果が出ない方はぜひ以下の記事を参考にしてください。
>>育毛剤と発毛剤の違い〜薄毛改善に効果があるのはどっち?

発毛治療の方法

発毛治療の方法といってもたくさんありますが、ここでは自分が実施したような「本格的な発毛治療の方法」について紹介します。

発毛治療の方法
  1. 飲み薬(フィナステリドorデュタステリド)の処方
  2. 飲み薬(ミノキシジル)の処方
  3. 発毛剤(ミノキシジル)の処方
  4. 亜鉛・ビタミン等の処方(サプリ等)
  5. 日常生活の徹底した改善

①〜④については、自分は発毛専門クリニック「ヘアメディカル」で、お医者さんの指示のもと処方を受けています。

⑤日常生活の改善もものすごく大切です。髪が生えてくるような生活習慣にしなければ、ただ薬の力で髪が生えるだけで、発毛治療の成功とは言えません。

発毛治療の方法① 飲み薬(フィナステリドorデュタステリド)の処方

そもそもAGAの根本的な原因は「DHT(ジヒドロテストステロン)」という物質です。これは、男性ホルモンであるTS(テストステロン)が、ある酵素と反応することで生成されます。

フィナステリドとデュタステリドは、男性ホルモンが酵素と反応してDHT(ジヒドロテストステロン)が生成されないようにする効果のある薬です。

つまり、これらはAGAの原因に直接的に作用する特効薬であり、まさに「抜け毛を減らす効果のあるディフェンスの薬」です。

現在、薄毛が治る時代になったのも、フィナステリドとデュタステリドのおかげなのです。

↓動画でパパッと理解したい方はこちら↓
「2分でわかるAGA(男性型脱毛症)」

発毛治療の方法② 飲み薬(ミノキシジル)の処方

ミノキシジルは、新しい髪を生やす薬です。

フィナステリドとデュタステリドは、AGAの根本原因に直接働きかける薬ですが、ミノキシジルはAGAかどうかに関わらず、新しい髪を生やす効果があります。

フィナステリドやデュタステリドが「抜け毛を減らすディフェンスの薬」であるのに対し、ミノキシジルは「新しい髪を生やすオフェンスの薬」なのです。

フィナステリドとミノキシジルを、自分に合った量適切に処方すれば必ず髪は増えます。抜け毛が減る効果のある薬と、新しい毛を生やす効果のある薬ですので、ある意味当然です。

発毛治療の方法③ 発毛剤(ミノキシジル)の処方

ミノキシジルの面白い点は、飲んでもよし塗ってもよしという点です。

ミノキシジルの塗り薬こそ「発毛剤」です。逆に言えば、発毛剤の成分はミノキシジル一択です。

管理人
ちなみに、発毛剤は医薬品ですが育毛剤は医薬部外品です。

そのため、発毛剤と違い、育毛剤の成分はメーカーごとにバラバラで、何を入れてもかまいません。化粧品みたいなものですね。

なお、ミノキシジルを飲むのと塗るのでは、7:3で飲むほうが効果が高いです。これは専門医に確認しました。発毛剤を塗るよりも、ミノキシジルを直接飲む方がより効果が高いのです。

発毛の方法④ 亜鉛・ビタミン等の処方(サプリ等)

食事で偏りなく栄養が摂れれば問題ないですが、亜鉛やビタミンC、B2、B6は特に薄毛対策に欠かせません。

特に亜鉛は、食事から毎日摂るのが難しいので、サプリで補うことが重要です。

ヘアメディカルでも、フィナステリドやミノキシジルの薬と一緒に処方されています。

参考① >>【亜鉛の効果】薄毛改善に亜鉛が有効な理由とおすすめのサプリメント

参考② >>「何を食べれば髪にいいの?〜抜け毛・薄毛に悩んだら食べるべきもの〜」

発毛の方法⑤ 日常生活の徹底した改善

育毛シャンプー比較 色や粘度の

多くの人は、日常生活の中に髪が抜ける原因があるものです。その原因を1つ1つ潰して行くことが、発毛治療の成功の秘訣です。

例えば、

  • 自分に合っていないシャンプー
  • 食生活の偏り
  • 睡眠不足
  • ストレス

などは、典型的な抜け毛の原因です。

発毛治療は薬の量を徐々に減らしながら、できるだけ少ない薬で髪を維持できるようにすることが重要です。

また、増毛と違い発毛は自分の髪の毛が生えてくる必要があります。日常生活の中で、髪のためにできることはたくさんありますので、妥協なく続けていくことが大切です。

管理人
参考に、自分が自宅でもやっている対策を記事にしています。

0円でできるものがほとんどですので、まずはできるものから初めてみてください。

参考 >>「自宅でできる薄毛・AGA対策~脇坂に通院しながら家でもやってる12のこと」

発毛のメリットとデメリット

発毛には、自分自身の髪の量が増えるという最大のメリットがある一方、もちろんデメリットもあります。

発毛のメリットとデメリット

発毛のメリット

  • 自分自身の髪の毛が生え、髪の量が増える
  • 徐々に増えるため他人にバレにくい(もし気づかれても自分の髪なのでOK)
  • 現在は、比較的すぐに効果が出る

発毛のデメリット

  • 薬を飲むため副作用が心配
  • 髪が生えた後も減らさないように対策が必要
  • 料金は月1万円〜3万円程度

発毛治療で失敗する典型例は、自分で判断して薬を飲んでいる場合や、髪が生えたらそこで対策をやめてしまうパターンです。

発毛治療は発毛専門クリニックで行うべし

では、発毛治療はどこでどのように実施すればよいのでしょうか?

結論をいうとこうなります。

  • 発毛専門クリニックに通わなくても薬の入手は可能
  • ただ、発毛専門クリニックに通うのが断然オススメ
管理人
自分が発毛に成功したのは、「ヘアメディカル」専門医が付いていたからだと強く感じます。

今では個人で薬を手に入れることもできますが、どのくらいの量をどのくらいの頻度で飲めばいいかなんて、判断できないはずです。

現在、発毛治療において、髪を生やすこと自体はそんなに難しくありません。

むしろ、薬を減らしながら増えた髪をずっとずっと維持することの方が難しいのです。

そのため、発毛治療は長期間にわたる対策が必要となります。いつでも髪の相談ができる主治医の力が必須なのです。

ネット等を利用して、クリニックに通わない方が、安く薬が入手できることは否定しません。

ただ、実際に発毛専門クリニック「ヘアメディカル」に通院して髪を生やした自分の経験から、クリニックで本格的に治療する方が効果も安心感も段違いだと思います。

それでもクリニックに通いたくない方へ
>>「AGA治療薬の入手方法を料金の安い順にまとめました。」

まとめ〜増毛と発毛の違い〜

以上、アートネイチャーのCMを見て、「これ、行く人多いんだろうな〜〜」と感じたので、ツラツラ書かせていただきました。

少し長くなってしまいましたが、ズバッとまとめるとこうなります。

発毛と増毛の違い
  • 増毛は人口毛を使って髪が増えたように見せる
  • 発毛は自分自身の髪の毛を増やす

増毛には手を出すな!!とはいいません。ただ、今抜け毛や薄毛に悩んでいる方は、この記事で書いたような正しい知識を持った上で、ご自身が納得のいく対策をしていただければと思います。

個人的には、発毛治療を実施したことを、人生最大のナイス判断だったと感じています。実際に自分の髪の毛が増えて行く喜びを体感することができました。ですから、増毛ではなく発毛が絶対オススメだと言い切ることができます。

髪を生やしてくれた「ヘアメディカル」には本当に感謝していますし、今では月に10,300円で髪を維持できており、コスパ的にも申し分ありません。

共感していただいた方は、ぜひ自分のように発毛専門クリニックで自毛を生やす喜びを味わってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

発毛専門クリニック
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